基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時10分

禁忌

【2.1】本剤に重篤な過敏症の既往歴

効能・効果

成人急性非リンパ性白血病(強力な化学療法が対象となる症例にはその療法を優先)。骨髄異形成症候群(Myelodysplastic Syndrome)。

用法・用量

成人急性非リンパ性白血症1日100~300mg,1~3回分割食後経口投与。2~3週間連続投与,2~3週間休薬,これを繰り返す。骨髄異形成症候群1日100~200mg,1~3回分割食後経口投与。2~3週間連続投与,2~3週間休薬,これを繰り返す。以上,疾患・症状等により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】骨髄抑制〔汎血球減少,貧血,血小板減少,白血球減少,顆粒球減少等が発現。[8.2-8.4,9.1.1参照]〕【11.1.2】間質性肺炎〔発熱,咳嗽,呼吸困難,胸部X線異常,好酸球増多等を伴う間質性肺炎が発現。投与中止。副腎皮質ホルモン剤を投与〕

投与期間制限

なし

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