インフリー
Infree
剤型一覧
- インフリーカプセル100mg
- インフリーSカプセル200mg
製造販売元
一般的名称
インドメタシン ファルネシルカプセル
英語：indometacin farnesil
販売名 / 薬価
インフリーカプセル100mg / 12.1円
規格単位(薬価が適用される単位)
100mg1カプセル
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禁忌
【2.1】消化性潰瘍〔消化性潰瘍を悪化させるおそれ〕【2.2】重篤な血液の異常〔血液異常を悪化させるおそれ〕【2.3】重篤な肝機能障害〔[9.3.1参照]〕【2.4】重篤な腎機能障害〔[9.2.1参照]〕【2.5】重篤な心機能不全〔[9.1.4参照]〕【2.6】重篤な高血圧症〔[9.1.5参照]〕【2.7】重篤な膵炎〔[9.1.6参照]〕【2.8】本剤(成分)又はインドメタシン,サリチル酸系化合物(アスピリン等)に過敏症【2.9】アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)又はその既往歴〔重篤な喘息発作が現れるおそれ〕【2.10】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕【2.11】トリアムテレンを投与中〔[10.1参照]〕
併用禁忌
【10.1】トリアムテレン<トリテレン>〔[2.11参照]〕〔本剤の活性代謝物のインドメタシンとの併用により,急性腎障害の報告/トリアムテレンによる腎血流の低下に基づく腎障害のために代償的に腎でのプロスタグランジン合成が亢進されるが,インドメタシンによりプロスタグランジン合成が抑制され,腎障害が引き起こされる〕
効能・効果
次の疾患・症状の消炎・鎮痛/関節リウマチ,変形性関節症,腰痛症,肩関節周囲炎,頸肩腕症候群。
用法・用量
1回200mg,1日2回朝夕食後経口投与。年齢・症状により適宜増減。
重大な副作用・国内１
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔冷汗,顔面蒼白,呼吸困難,血圧低下等の症状が認められた場合には投与中止〕【11.1.2】消化管穿孔,消化管出血,消化管潰瘍,出血性大腸炎,腸管の狭窄・閉塞,潰瘍性大腸炎【11.1.3】血液障害〔再生不良性貧血,溶血性貧血,白血球減少(0.1%未満),血小板減少等の血液障害が発現〕【11.1.4】皮膚障害(皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群),中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN))【11.1.5】喘息発作〔喘息発作等の急性呼吸障害が発現〕【11.1.6】腎障害〔急性腎障害,ネフローゼ症候群等の腎障害,高カリウム血症(0.1%未満),低アルブミン血症が発現〕【11.1.7】肝機能障害(0.1～5%未満),黄疸【11.1.8】昏睡,錯乱【11.1.9】性器出血【11.1.10】心筋梗塞,脳血管障害〔心筋梗塞,脳血管障害等の心血管系血栓塞栓性事象が発現〕
投与期間制限
なし
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