サンド
ロピバカイン塩酸塩水和物注射液
英語:ropivacaine hydrochloride hydrate
アナペイン注7.5mg/mL / 520.0円
0.75%10mL1管
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<効能共通>【2.1】本剤(成分)・アミド型局所麻酔薬に過敏症の既往歴 <硬膜外麻酔>【2.2】大量出血やショック状態〔過度の血圧低下が起こるおそれ〕【2.3】注射部位又はその周辺に炎症〔化膿性髄膜炎症状を起こすおそれ〕【2.4】敗血症〔敗血症性の髄膜炎を生じるおそれ〕
硬膜外麻酔,伝達麻酔。
硬膜外麻酔1回150mg(20mL)までを硬膜外腔投与。伝達麻酔1回300mg(40mL)までを,目標の神経,又は神経叢近傍投与。以上,期待する痛覚遮断域,手術部位,年齢,身長,体重,全身状態等により適宜減量。
【11.1.1】ショック〔徐脈,不整脈,血圧低下,呼吸抑制,チアノーゼ,意識障害等を生じ,まれに心停止を来すことがある。また,まれにアナフィラキシーショックを起こすおそれがある。[8.1参照]〕【11.1.2】意識障害,振戦(0.5%),痙攣(0.2%)〔意識障害,振戦,痙攣等の中毒症状が発現。直ちに投与中止。[8.1,13.参照]〕【11.1.3】異常感覚(0.2%),知覚・運動障害(0.2%)〔注射針又はカテーテルの留置時に神経(神経幹,神経根)に触れることにより一過性の異常感覚が発現。また,神経が注射針や薬剤あるいは虚血によって障害を受けると,まれに持続的な異常感覚,疼痛,知覚障害,運動障害,硬膜外麻酔及び術後鎮痛では膀胱直腸障害等の神経学的疾患が発現。[8.2.3参照]〕
なし