オングリザ
ONGLYZA
剤型一覧
- オングリザ錠2.5mg
- オングリザ錠5mg
製造販売元
一般的名称
サキサグリプチン水和物錠
英語：saxagliptin hydrate
販売名 / 薬価
オングリザ錠2.5mg / 53.7円
規格単位(薬価が適用される単位)
2.5mg1錠
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基本情報
最終更新日時：2024年4月5日18時10分
禁忌
【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】重症ケトーシス,糖尿病性昏睡又は前昏睡,1型糖尿病〔輸液,インスリンによる速やかな高血糖の是正が必須となるので本剤を投与すべきでない〕【2.3】重症感染症,手術前後,重篤な外傷〔インスリン注射による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない〕
効能・効果
2型糖尿病。
用法・用量
1日1回5mg,経口投与。状態に応じ1日1回2.5mg,経口投与可。
用法・用量に関連する使用上の注意
中等度以上の腎機能障害患者:1日1回2.5mgに減量。
重大な副作用・国内１
【11.1.1】低血糖(0.5%)〔スルホニルウレア剤,速効型インスリン分泌促進剤又はインスリン製剤との併用では重篤な低血糖症状が現れ,特にスルホニルウレア剤では意識消失を来す例も報告。低血糖症状が認められた場合は,糖質を含む食品等を摂取。ただし,α-グルコシダーゼ阻害剤との併用時はブドウ糖を投与。[8.1,8.3,9.1.2,10.2,17.1.1-17.1.5,17.2.1参照]〕【11.1.2】急性膵炎〔持続的な激しい腹痛等が現れた場合には投与中止。[8.5参照]〕【11.1.3】過敏症反応〔アナフィラキシー,血管浮腫及び皮膚剥脱等の重篤な過敏症反応が発現〕【11.1.4】腸閉塞(0.5%未満)〔高度の便秘,腹部膨満,持続する腹痛,嘔吐等が現れた場合には投与中止。[9.1.3参照]〕【11.1.5】類天疱瘡〔水疱,びらん等が現れた場合には皮膚科医と相談し投与中止〕
投与期間制限
なし
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