アステラス製薬 帝人ファーマ(使用しない)
フィブリノゲン加第XIII因子(3)
英語:factor XIII with fibrinogen
ボルヒール組織接着用 / 6,774.2円
0.5mL4瓶1組
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【1】本剤(成分)・牛肺を原料とする製剤(アプロチニン等)に過敏症の既往歴【2】凝固促進剤(蛇毒製剤)・抗線溶剤,アプロチニン製剤で治療中の者
【1】凝固促進剤(ヘモコアグラーゼ〈レプチラーゼ〉),抗線溶剤(イプシロンアミノカプロン酸〈イプシロン〉,トラネキサム酸〈トランサミン〉等)〔血栓形成傾向があらわれるおそれ/凝固促進剤,抗線溶剤は血栓形成を促進する薬剤であり,併用により血栓形成傾向が相加的に増大する〕【2】アプロチニン製剤(トラジロール)〔血栓形成傾向があらわれるおそれ/アプロチニンは抗線溶作用を有するため,併用により血栓形成傾向が増大する〕
組織の接着・閉鎖(ただし,縫合あるいは接合した組織から血液,体液又は体内ガスの漏出をきたし,他に適切な処置法のない場合に限る)。
フィブリノゲン凍結乾燥粉末(バイアル1)をフィブリノゲン溶解液(バイアル2)全量で溶解し,A液とする。トロンビン凍結乾燥粉末(バイアル3)をトロンビン溶解液(バイアル4)全量で溶解し,B液とする。両液の等容量を接着・閉鎖部位に重層又は混合して適用。10cm2あたりA液,B液各々1mLを適用。接着・閉鎖部位の状態,大きさにより適宜増減。
【1】ショック(0.1%未満)〔直ちに投与中止〕
なし