基本情報
最終更新日時:2023年1月23日17時16分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】次の部位には使用しない:血管内〔塞栓を起こすおそれ。[15.1.4参照]〕

効能・効果

各種外科領域における止血,褥瘡潰瘍。

用法・用量

適当量を乾燥状態のまま,又は生理食塩液かトロンビン溶液に浸し,皮膚あるいは臓器の創傷面に貼付し,滲出する血液を吸収させ固着。組織に容易に吸収されるので体内に包埋も可。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】巨細胞肉芽腫〔脳内への使用により報告。止血後,余剰分は可能な限り除去〕【11.1.2】神経障害〔椎弓切除術において,馬尾症候群,脊髄狭窄症,髄膜炎,くも膜炎,頭痛,知覚異常,痛覚,膀胱・直腸不全,インポテンス等の神経障害が報告〕【11.1.3】ショック,アナフィラキシー〔全身発赤,呼吸困難,血圧低下等が発現〕

投与期間制限

なし

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