基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時8分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴

効能・効果

他の抗てんかん薬で十分な効果が認められないてんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)に対する抗てんかん薬との併用療法。

用法・用量

成人・13歳以上の小児は初日1日600mg,2日目1日1200mg,3日目以降維持量1日1200~1800mg,3回分割経口投与。1日最高2400mg。3~12歳の幼児・小児は初日1日10mg/kg,2日目1日20mg/kg,3回分割経口投与。3日目以降維持量,3~4歳の幼児1日40mg/kg,5~12歳の幼児・小児1日25~35mg/kg,3回分割経口投与。1日最高50mg/kg。いずれも成人・13歳以上の小児投与量を超えない。以上,症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】急性腎障害【11.1.2】皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)【11.1.3】薬剤性過敏症症候群〔初期症状として発疹,発熱がみられ,さらに肝機能障害等の臓器障害,リンパ節腫脹,白血球増加,好酸球増多,異型リンパ球出現等を伴う遅発性の重篤な過敏症状が発現。なお,発疹,発熱,肝機能障害等の症状が再燃あるいは遷延化することがある〕【11.1.4】肝炎,肝機能障害,黄疸【11.1.5】横紋筋融解症〔筋肉痛,脱力感,CK上昇,血中及び尿中ミオグロビン上昇等が現れた場合には投与中止。また,横紋筋融解症による急性腎障害の発症に注意〕【11.1.6】アナフィラキシー〔アナフィラキシー(血管性浮腫,呼吸困難等)が発現〕

投与期間制限

なし

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