グリミクロン
GLIMICRON

剤型一覧

製造販売元

住友ファーマ

一般的名称

グリクラジド錠
英語:gliclazide

販売名 / 薬価

グリミクロンHA錠20mg  / 8.4円

規格単位(薬価が適用される単位)

20mg1錠

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時10分

警告

重篤かつ遷延性の低血糖症を起こすことがある。用法・用量,使用上の注意に特に留意〔[8.3,11.1.1参照]〕

禁忌

【2.1】重症ケトーシス,糖尿病性昏睡・前昏睡,インスリン依存型糖尿病〔インスリンの適用〕【2.2】重篤な肝・腎機能障害〔低血糖を起こすおそれ。[9.2.1,9.3.1,11.1.1参照]〕【2.3】重症感染症,手術前後,重篤な外傷〔インスリンの適用〕【2.4】下痢・嘔吐等の胃腸障害〔低血糖を起こす。[11.1.1参照]〕【2.5】本剤(成分)・スルホンアミド系薬剤に過敏症の既往歴【2.6】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

インスリン非依存型糖尿病(成人型糖尿病)(食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合)。

用法・用量

1日40mgより開始し,1日1~2回(朝又は朝夕)食前又は食後経口投与。維持量1日40~120mg,160mgを超えない。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】低血糖(1.9%)〔脱力感,高度の空腹感,発汗等(初期症状として)が,また,心悸亢進,振戦,頭痛,知覚異常,不安,興奮,神経過敏,集中力低下,精神障害,意識障害,痙攣等が発現。なお,徐々に進行する低血糖では,精神障害,意識障害等が主である場合があるので注意。低血糖症状が認められた場合には,糖質を含む食品を摂取。ただし,α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与。[1.,2.2,2.4,8.2,8.3,9.1,9.2.1,9.2.2,9.3.1,9.3.2,10.2.1,13.1,13.2.1参照]〕【11.1.2】無顆粒球症(0.1%未満)【11.1.3】肝機能障害,黄疸(0.1%未満)〔AST,ALT,ALPの上昇等を伴う肝機能障害,黄疸が発現〕

投与期間制限

なし

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