ジメリン
Dimelin

剤型一覧

  • ジメリン錠250mg

製造販売元

共和薬品工業

一般的名称

アセトヘキサミド錠
英語:acetohexamide

販売名 / 薬価

ジメリン錠250mg  / 18.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

250mg1錠

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時10分

警告

重篤かつ遷延性の低血糖を起こすことがある。用法及び用量,使用上の注意に特に留意する〔[8.3,11.1.1参照]〕

禁忌

【2.1】重症ケトーシス,糖尿病性昏睡又は前昏睡,インスリン依存型糖尿病(若年型糖尿病,ブリットル型糖尿病等)〔インスリンの適用である〕【2.2】重篤な肝又は腎機能障害〔低血糖を起こすおそれ。[9.2.1,9.3.1,11.1.1参照]〕【2.3】重症感染症,手術前後,重篤な外傷〔インスリンの適用である〕【2.4】下痢,嘔吐等の胃腸障害〔低血糖を起こすおそれ。[11.1.1参照]〕【2.5】本剤(成分)・スルホンアミド系薬剤に過敏症の既往歴【2.6】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

インスリン非依存型糖尿病(食事療法・運動療法のみで十分な効果が得られない場合)。

用法・用量

1日250mg,1回(朝食前又は後)又は2回(朝夕食前又は食後)経口投与。必要に応じ適宜増量して維持量決定。1日最高1,000mg。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】低血糖〔脱力感,高度の空腹感,発汗,動悸,振戦,頭痛,知覚異常,不安,興奮,神経過敏,集中力低下,精神障害,意識障害,痙攣等が発現。なお,徐々に進行する低血糖では,精神障害,意識障害等が主である場合があるので注意。低血糖症状が認められた場合には,糖質を含む食品を摂取。ただし,α-グルコシダーゼ阻害剤(アカルボース,ボグリボース等)との併用により低血糖症状が認められた場合には,ブドウ糖を投与。[1.,2.2,2.4,8.2,8.3,9.1.1,9.2.1,9.2.2,9.3.1,9.3.2,9.8,10.2,13.1,15.1.2参照]〕【11.1.2】再生不良性貧血,溶血性貧血,無顆粒球症(0.1%未満)

投与期間制限

なし

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