基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時8分

禁忌

【2.1】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕【2.2】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.3】アゾール系抗真菌剤(経口剤,注射剤),HIVプロテアーゼ阻害剤,コビシスタット含有製剤を投与中〔[10.1,16.7.1参照]〕

併用禁忌

【10.1】1)アゾール系抗真菌剤(経口剤,注射剤)(イトラコナゾール<イトリゾール>,ミコナゾール<フロリード>,フルコナゾール<ジフルカン>,ホスフルコナゾール<プロジフ>,ボリコナゾール<ブイフェンド>)〔[2.3,16.7.1参照]〕〔本剤のAUCが2.8倍に上昇するおそれ/これらの薬剤がCYP3A4を阻害し,本剤のクリアランスが低下〕2)HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル含有製剤<ノービア,カレトラ>,ネルフィナビル<ビラセプト>,アタザナビル<レイアタッツ>,ホスアンプレナビル<レクシヴァ>,ダルナビル含有製剤<プリジスタ,プレジコビックス>),コビシスタット含有製剤<スタリビルド,ゲンボイヤ,プレジコビックス>〔[2.3参照]〕〔本剤の作用が増強されるおそれ/これらの薬剤がCYP3A4を阻害し,本剤のクリアランスが低下〕

効能・効果

高血圧症。

用法・用量

1日1回8~16mg,朝食後経口投与。1回8mg又はさらに低用量から開始。症状により適宜増減。1日最大16mg。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害が発現〕【11.1.2】房室ブロック,洞停止,徐脈〔めまい,ふらつき等の症状が発現〕

投与期間制限

なし

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