アゼルニジピン錠
英語:azelnidipine
カルブロック錠16mg / 30.3円
16mg1錠
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【2.1】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕【2.2】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.3】イトラコナゾール,ミコナゾール(経口剤,注射剤),フルコナゾール,ホスフルコナゾール,ボリコナゾール,ポサコナゾール,HIVプロテアーゼ阻害剤,コビシスタット含有製剤,抗ウイルス剤,エンシトレルビル フマル酸を投与中〔[10.1,16.7.1参照]〕
【10.1】1)次のアゾール系抗真菌剤(イトラコナゾール<イトリゾール>,ミコナゾール<フロリード>(経口剤,注射剤),フルコナゾール<ジフルカン>,ホスフルコナゾール<プロジフ>,ボリコナゾール<ブイフェンド>,ポサコナゾール<ノクサフィル>)〔[2.3,16.7.1参照]〕〔アゼルニジピン8mgとイトラコナゾール50mgとの併用により本剤のAUCが2.8倍に上昇するおそれ/これらの薬剤がCYP3A4を阻害し,本剤のクリアランスが低下〕2)HIVプロテアーゼ阻害剤(リトナビル含有製剤<ノービア,カレトラ>,アタザナビル硫酸塩<レイアタッツ>,ホスアンプレナビルカルシウム水和物<レクシヴァ>,ダルナビル含有製剤<プリジスタ,プレジコビックス>),コビシスタット含有製剤<スタリビルド,ゲンボイヤ,プレジコビックス>,抗ウイルス剤(ニルマトレルビル・リトナビル<パキロビッド>)〔[2.3参照]〕〔本剤の作用が増強されるおそれ/これらの薬剤がCYP3A4を阻害し,本剤のクリアランスが低下〕3)エンシトレルビル フマル酸<ゾコーバ>〔[2.3参照]〕〔本剤の作用が増強されるおそれ/併用薬がCYP3A4を阻害し,本剤のクリアランスが低下〕
高血圧症。
1日1回8~16mg,朝食後経口投与。1回8mg又はさらに低用量から開始。症状により適宜増減。1日最大16mg。
【11.1.1】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害が発現〕【11.1.2】房室ブロック,洞停止,徐脈〔めまい,ふらつき等の症状が発現〕
なし