セレキシパグ錠
英語:selexipag
ウプトラビ錠0.2mg / 1,460.3円
0.2mg1錠
外部サイトへ移動します
【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】重度の肝障害〔[9.3.1,16.6.2参照]〕【2.3】肺静脈閉塞性疾患を有する肺高血圧症〔本剤の血管拡張作用により,肺水腫を誘発するおそれ〕
肺動脈性肺高血圧症。外科的治療不適応又は外科的治療後に残存・再発した慢性血栓塞栓性肺高血圧症。
〔肺動脈性肺高血圧症〕成人1回0.2mg,1日2回食後経口投与から開始。忍容性をみながら7日以上の間隔で1回0.2mgずつ最大耐用量まで増量し,維持量決定。1回最高量1.6mg。2歳以上の幼児・小児開始量,体重9~25kg未満は1回0.1mg,25~50kg未満は1回0.15mg,50kg以上は1回0.2mg,1日2回食後経口投与。忍容性をみながら7日以上の間隔で体重9~25kg未満は1回0.1mg,25~50kg未満は1回0.15mg,50kg以上は1回0.2mgの増量幅で最大耐用量まで増量し,維持量決定。1回最高量,体重9~25kg未満は0.8mg,25~50kg未満は1.2mg,50kg以上は1.6mg。〔慢性血栓塞栓性肺高血圧症〕成人1回0.2mg,1日2回食後経口投与から開始。忍容性をみながら7日以上の間隔で1回0.2mgずつ最大耐用量まで増量し,維持量決定。1回最高量1.6mg。以上,いずれの用量も1日2回食後経口投与。
中等度の肝障害患者:1日1回に減量して開始。
【11.1.1】低血圧〔過度の血圧低下(低血圧(3.6%),起立性低血圧(0.7%)等)が発現〕【11.1.2】出血(鼻出血(1.6%),網膜出血(0.3%)等)【11.1.3】甲状腺機能異常〔甲状腺機能異常(甲状腺機能亢進症(0.7%),甲状腺機能低下症(0.4%)等)が発現。[8.4参照]〕
なし