トルリシティ
TRULICITY

剤型一覧

  • トルリシティ皮下注0.75mgアテオス

製造販売元

日本イーライリリー

一般的名称

デュラグルチド(遺伝子組換え)キット
英語:dulaglutide(genetical recombination)

販売名 / 薬価

トルリシティ皮下注0.75mgアテオス  / 2,749.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

0.75mg0.5mL1キット

基本情報
最終更新日時:2024年8月7日14時23分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】糖尿病性ケトアシドーシス,糖尿病性昏睡又は前昏睡,1型糖尿病〔インスリン製剤による速やかな治療が必須となるので,本剤を投与すべきでない〕【2.3】重症感染症,手術等の緊急の場合〔インスリン製剤による血糖管理が望まれるので,本剤の投与は適さない〕

効能・効果

2型糖尿病。

用法・用量

0.75mgを週1回,皮下注。状態により,1.5mgを週1回投与に増量可。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】低血糖〔低血糖症状(脱力感,高度の空腹感,冷汗,顔面蒼白,動悸,振戦,頭痛,めまい,嘔気,知覚異常等)が発現。また,DPP-4阻害剤で,スルホニルウレア剤との併用で重篤な低血糖症状が現れ,意識消失を来す例も報告。低血糖症状が認められた場合は,糖質を含む食品を摂取。ただし,α-グルコシダーゼ阻害剤との併用時はブドウ糖を投与。[8.4,8.5,9.1.3,10.2,17.1.1-17.1.5,17.2.1参照]〕【11.1.2】アナフィラキシー,血管浮腫〔蕁麻疹,口唇腫脹,咽・喉頭浮腫,呼吸困難等の異常が認められた場合には投与中止〕【11.1.3】急性膵炎(0.1%)〔嘔吐を伴う持続的な激しい腹痛等の異常が認められた場合には投与中止。また,膵炎と診断された場合には再投与しない。[8.6,8.7,9.1.2参照]〕【11.1.4】腸閉塞〔高度の便秘,腹部膨満,持続する腹痛,嘔吐等の異常が認められた場合には投与中止。[9.1.4参照]〕【11.1.5】重度の下痢,嘔吐〔重度の下痢,嘔吐から脱水を続発し,急性腎障害に至った例も報告〕【11.1.6】胆嚢炎,胆管炎,胆汁うっ滞性黄疸〔[8.8参照]〕

投与期間制限

なし

当該基本情報については、各種提供元のデータを基にメドピアが編集したものを掲載しています。 情報は毎月更新しておりますが、ご覧いただいた時点での最新情報ではない可能性があります。 最新の情報は、各製薬会社のホームページ、医薬品医療機器総合機構ホームページ(PMDA)、厚生労働省のホームページでご確認いただきますようお願いいたします。 もし掲載されている各種情報に誤りやご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。