エポエチンアルファBS「JCR」
Epoetin Alfa

剤型一覧

製造販売元

JCRファーマ

発売・販売元

キッセイ薬品工業

一般的名称

エポエチン カッパ(遺伝子組換え)[エポエチン アルファ後続1]キット
英語:epoetin kappa(genetical recombination)[epoetin alfa biosimilar 1]

販売名 / 薬価

エポエチンアルファBS注750シリンジ「JCR」  / 489.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

750国際単位0.5mL1筒

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時10分

禁忌

本剤(成分)・他のエリスロポエチン製剤・ダルベポエチン アルファ製剤に過敏症

効能・効果

透析施行中の腎性貧血。未熟児貧血。

用法・用量

透析施行中の腎性貧血1回3,000国際単位,週3回できるだけ緩徐に静注。貧血改善後,維持量として1回1,500国際単位を週2~3回又は1回3,000国際単位を週2回投与。貧血改善効果の目標値はヘモグロビン濃度10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後。貧血症状の程度・年齢等により適宜増減。維持量での最高投与量1回3,000国際単位,週3回まで。未熟児貧血1回200国際単位/kgを週2回皮下注。ただし未熟児早期貧血期を脱し,ヘモグロビン濃度が10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後で臨床症状が安定したら投与中止。貧血症状の程度により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔ショック,アナフィラキシー(蕁麻疹,呼吸困難,口唇浮腫,咽頭浮腫等)が発現。[8.1参照]〕【11.1.2】高血圧性脳症,脳出血〔急激な血圧上昇により,頭痛・意識障害・痙攣等を示す高血圧性脳症,高血圧性脳出血が発現。[8.4,9.1.2参照]〕【11.1.3】心筋梗塞,肺梗塞,脳梗塞〔[9.1.1参照]〕【11.1.4】赤芽球癆〔抗エリスロポエチン抗体産生を伴う赤芽球癆が現れた場合には投与中止。また,他のエリスロポエチン製剤・ダルベポエチン アルファ製剤への切替えは避ける。[8.5参照]〕【11.1.5】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害,黄疸が発現〕

投与期間制限

なし

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