エポエチンアルファBS「JCR」
Epoetin Alfa

剤型一覧

製造販売元

JCRファーマ

発売・販売元

キッセイ薬品工業

一般的名称

エポエチン カッパ(遺伝子組換え)[エポエチンアルファ後続1]注射液
英語:epoetin kappa(genetical recombination)[epoetin alfa biosimilar 1]

販売名 / 薬価

エポエチンアルファBS注3000「JCR」  / 2,761.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

3,000国際単位2mL1瓶

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時10分

禁忌

本剤・他のエリスロポエチン製剤・ダルベポエチン アルファ製剤に過敏症

効能・効果

透析施行中の腎性貧血。未熟児貧血。

用法・用量

透析施行中の腎性貧血1回3,000国際単位,週3回できるだけ緩徐に静注。貧血改善後,維持量として1回1,500国際単位を週2~3回又は1回3,000国際単位を週2回投与。貧血改善効果の目標値はヘモグロビン濃度10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後。貧血症状の程度・年齢等により適宜増減。維持量での最高投与量1回3,000国際単位,週3回まで。未熟児貧血1回200国際単位/kgを週2回皮下注。ただし未熟児早期貧血期を脱し,ヘモグロビン濃度が10g/dL(ヘマトクリット値で30%)前後で臨床症状が安定したら投与中止。貧血症状の程度により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【1】ショック,アナフィラキシー〔ショック,アナフィラキシー(蕁麻疹,呼吸困難,口唇浮腫,咽頭浮腫等)が発現。投与中止〕【2】高血圧性脳症,脳出血〔急激な血圧上昇により,頭痛・意識障害・痙攣等を示す高血圧性脳症,高血圧性脳出血が発現。血圧等の推移に十分注意しながら投与する〕【3】心筋梗塞,肺梗塞,脳梗塞〔投与中止〕【4】赤芽球癆〔抗エリスロポエチン抗体産生を伴う赤芽球癆が発現。投与中止〕

重大な副作用・類薬

〈類薬(他のエリスロポエチン製剤・ダルベポエチン アルファ製剤)〉【1】肝機能障害,黄疸〔AST(GOT),ALT(GPT),γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害,黄疸が報告。投与中止〕

投与期間制限

なし

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