基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時9分

効能・効果

胃潰瘍,十二指腸潰瘍,逆流性食道炎。次の疾患の胃粘膜病変(びらん,出血,発赤,浮腫)の改善/急性胃炎,慢性胃炎の急性増悪期。

用法・用量

胃潰瘍,十二指腸潰瘍1回150mg,1日2回朝食後,就寝前経口投与。1回300mg,1日1回就寝前経口投与も可。逆流性食道炎1回150mg,1日2回朝食後,就寝前経口投与。胃粘膜病変の改善1回75mg,1日2回朝食後,就寝前経口投与。以上,年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー(0.1%未満)〔ショック,まれにアナフィラキシー(蕁麻疹,血圧低下,気管支痙攣,咽頭浮腫,呼吸困難等)が発現。直ちに投与中止〕【11.1.2】再生不良性貧血,汎血球減少症,無顆粒球症,血小板減少(0.1%未満)〔初期症状として全身倦怠感,発熱,出血傾向等がみられたら,その時点で血液検査を実施。直ちに投与中止〕【11.1.3】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,γ-GTP上昇等の肝機能障害,黄疸が発現〕【11.1.4】間質性腎炎【11.1.5】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)【11.1.6】房室ブロック

投与期間制限

なし

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