アトモキセチン塩酸塩液
英語:atomoxetine hydrochloride
ストラテラ内用液0.4% / 80.6円
0.4%1mL
外部サイトへ移動します
【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内〔[10.1参照]〕【2.3】重篤な心血管障害〔血圧又は心拍数を上昇させ,症状を悪化させるおそれ。[8.7,8.8,15.1.3参照]〕【2.4】褐色細胞腫又はパラガングリオーマもしくはその既往歴〔急激な血圧上昇及び心拍数増加のおそれ〕【2.5】閉塞隅角緑内障〔散瞳が現れるおそれ〕
【10.1】MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩<エフピー>,ラサギリンメシル酸塩<アジレクト>,サフィナミドメシル酸塩<エクフィナ>)〔[2.2参照]〕〔両薬剤の作用が増強されるおそれ。MAO阻害剤の投与中止後に本剤を投与する場合には,2週間以上の間隔をあける。また,本剤の投与中止後にMAO阻害剤を投与する場合は,2週間以上の間隔をあける/脳内モノアミン濃度が高まる可能性がある〕
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)。
18歳未満の患者1日0.5mg(液:0.125mL)/kgより開始,その後1日0.8mg(同0.2mL)/kgとし,さらに1日1.2mg(同0.3mL)/kgまで増量後,1日1.2~1.8mg(同0.3~0.45mL)/kgで維持。増量は1週間以上の間隔をあけて行う。1日2回分割経口投与。1日量1.8mg/kg又は120mg(同30mL)のいずれか少ない量まで。18歳以上の患者1日40mg(同10mL)より開始,その後1日80mg(同20mL)まで増量後,1日80~120mg(同20~30mL)で維持。1日80mgまでの増量は1週間以上,その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行う。1日1~2回分割経口投与。1日量120mgまで。以上,症状により適宜増減。
【11.1.1】肝機能障害,黄疸,肝不全〔肝機能検査値の上昇を伴う肝機能障害,黄疸,肝不全が発現〕【11.1.2】アナフィラキシー〔血管神経性浮腫,蕁麻疹等のアナフィラキシーが発現〕
なし