アトモキセチン塩酸塩カプセル
英語:atomoxetine hydrochloride
ストラテラカプセル5mg / 114.6円
5mg1カプセル
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【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】MAO阻害剤を投与中あるいは投与中止後2週間以内〔[10.1参照]〕【2.3】重篤な心血管障害〔血圧又は心拍数を上昇させ,症状を悪化させるおそれ。[8.7,8.8,15.1.3参照]〕【2.4】褐色細胞腫又はパラガングリオーマもしくはその既往歴〔急激な血圧上昇及び心拍数増加のおそれ〕【2.5】閉塞隅角緑内障〔散瞳が現れるおそれ〕
【10.1】MAO阻害剤(セレギリン塩酸塩<エフピー>,ラサギリンメシル酸塩<アジレクト>,サフィナミドメシル酸塩<エクフィナ>)〔[2.2参照]〕〔両薬剤の作用が増強されるおそれ。MAO阻害剤の投与中止後に本剤を投与する場合には,2週間以上の間隔をあける。また,本剤の投与中止後にMAO阻害剤を投与する場合は,2週間以上の間隔をあける/脳内モノアミン濃度が高まる可能性がある〕
注意欠陥/多動性障害(AD/HD)。
18歳未満の患者1日0.5mg/kgより開始,その後1日0.8mg/kgとし,さらに1日1.2mg/kgまで増量後,1日1.2~1.8mg/kgで維持。増量は1週間以上の間隔をあけて行う。1日2回分割経口投与。1日量1.8mg/kg又は120mgのいずれか少ない量まで。18歳以上の患者1日40mgより開始,その後1日80mgまで増量後,1日80~120mgで維持。1日80mgまでの増量は1週間以上,その後の増量は2週間以上の間隔をあけて行う。1日1~2回分割経口投与。1日量120mgまで。以上,症状により適宜増減。
【11.1.1】肝機能障害,黄疸,肝不全〔肝機能検査値の上昇を伴う肝機能障害,黄疸,肝不全が発現〕【11.1.2】アナフィラキシー〔血管神経性浮腫,蕁麻疹等のアナフィラキシーが発現〕
なし