ラモセトロン塩酸塩口腔内崩壊錠
英語:ramosetron hydrochloride
イリボーOD錠5μg / 68.7円
5μg1錠
外部サイトへ移動します
本剤(成分)に過敏症の既往歴
下痢型過敏性腸症候群。
〔男性における下痢型過敏性腸症候群〕成人男性1日1回5μg,経口投与。症状により適宜増減。1日最高10μg。〔女性における下痢型過敏性腸症候群〕成人女性1日1回2.5μg,経口投与。効果不十分な場合は増量可。1日最高5μg。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)の治療のためにラモセトロン塩酸塩を静脈内投与された患者において報告〕【11.1.2】虚血性大腸炎〔腹痛,血便等の虚血性大腸炎が疑われる症状が現れた場合には投与中止。[8.参照]〕【11.1.3】重篤な便秘〔本剤では便秘,硬便が認められ,類薬では海外において重篤な便秘の発現とその合併症(腸閉塞,イレウス,宿便,中毒性巨大結腸,続発性腸虚血,腸管穿孔)が報告。死亡例も認められている。休薬,中止。[8.参照]〕
なし