基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時8分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】急性頭蓋内血腫〔急性頭蓋内血腫を疑われる者に,頭蓋内血腫の存在を確認することなく本剤を投与した場合,脳圧により,一時止血していたものが,頭蓋内圧の減少とともに再び出血し始めることもあるので,出血源を処理し,再出血のおそれのないことを確認しない限り本剤を投与しない〕

効能・効果

脳腫瘍時の脳圧降下,頭部外傷に起因する脳圧亢進時の脳圧降下,腎結石時の利尿,尿管結石時の利尿,緑内障の眼圧降下,メニエール病。

用法・用量

脳圧降下,眼圧降下,利尿1日70~140mL,2~3回分割経口投与。症状により適宜増量。メニエール病1日1.5~2.0mL/kg,通常1日90~120mL,毎食後3回分割経口投与。症状により適宜増減。以上,必要に応じ冷水で2倍に希釈して投与。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔発疹,呼吸困難,血圧低下,動悸等の異常が認められた場合には投与中止〕

投与期間制限

なし

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