基本情報
最終更新日時:2024年5月8日13時27分

禁忌

【2.1】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕【2.2】授乳婦〔[9.6参照]〕【2.3】本剤(成分)に過敏症の既往歴

効能・効果

乳癌。

効能・効果に関連する使用上の注意

使用開始にあたり原則としてホルモン受容体の発現の有無を確認。ホルモン受容体が陰性と判断された場合は本剤を使用しない。

用法・用量

1回500mg(2筒),初回,2週後,4週後,その後4週ごとに1回,左右の臀部に1筒ずつ筋注。閉経前乳癌はLH-RHアゴニスト投与下で他の抗悪性腫瘍剤と併用。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】肝機能障害(4.2%)〔AST,ALT,ALP,ビリルビンの上昇等を伴う肝機能障害が発現〕【11.1.2】血栓塞栓症(0.7%)〔肺塞栓症(0.4%),深部静脈血栓症(0.4%),血栓性静脈炎等が発現〕【11.1.3】注射部位の壊死,潰瘍

投与期間制限

なし

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