基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時9分

禁忌

【2.1】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕【2.2】授乳中〔[9.6参照]〕【2.3】本剤(成分)・LH-RH作動薬に過敏症の既往歴

効能・効果

前立腺癌。閉経前乳癌。

効能・効果に関連する使用上の注意

閉経前乳癌:使用開始にあたり原則としてホルモン受容体の発現の有無を確認。ホルモン受容体が陰性と判断された場合は本剤を使用しない。

用法・用量

3.6mg(1筒),前腹部に4週(28日)ごとに1回皮下注。

重大な副作用・国内1

I効能共通:【11.1.1】アナフィラキシー〔アナフィラキシー等の過敏症状が発現〕【11.1.2】間質性肺炎【11.1.3】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,γ-GTP上昇等の肝機能障害,黄疸が発現〕 II前立腺癌:【11.1.4】前立腺癌随伴症状の増悪(0.1~5%未満)〔本剤投与開始初期に骨性疼痛,尿路閉塞,排尿困難,脊髄圧迫等が発現。[8.1,9.1.2参照]〕【11.1.5】糖尿病の発症又は増悪【11.1.6】心不全(0.1~5%未満)【11.1.7】血栓塞栓症(0.1~5%未満)〔心筋梗塞,脳梗塞,静脈血栓症,肺塞栓症等の血栓塞栓症が発現〕 III閉経前乳癌:【11.1.8】高カルシウム血症〔骨転移のある患者で投与開始初期に,高カルシウム血症が発現〕【11.1.9】血栓塞栓症〔心筋梗塞,脳梗塞,静脈血栓症,肺塞栓症等の血栓塞栓症が発現〕

投与期間制限

なし

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