ベンジルペニシリンカリウム注射用
英語:benzylpenicillin potassium
注射用ペニシリンGカリウム20万単位 / 351.0円
20万単位1瓶
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本剤(成分)に過敏症の既往歴
<適応菌種>ベンジルペニシリン感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,腸球菌属,淋菌,髄膜炎菌,ジフテリア菌,炭疽菌,放線菌,破傷風菌,ガス壊疽菌群,回帰熱ボレリア,ワイル病レプトスピラ,鼠咬症スピリルム,梅毒トレポネーマ。<適応症>敗血症,感染性心内膜炎,表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,乳腺炎,咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,膿胸,慢性呼吸器病変の二次感染,淋菌感染症,化膿性髄膜炎,中耳炎,副鼻腔炎,猩紅熱,炭疽,ジフテリア(抗毒素併用),鼠咬症,破傷風(抗毒素併用),ガス壊疽(抗毒素併用),放線菌症,回帰熱,ワイル病,梅毒。
1回30~60万単位,1日2~4回筋注。年齢・症状により適宜増減。化膿性髄膜炎1回400万単位,1日6回点滴静注。年齢・症状により適宜減量。感染性心内膜炎1回400万単位,1日6回点滴静注。1回500万単位,1日3000万単位まで。年齢・症状により適宜増減。梅毒1回300~400万単位,1日6回点滴静注。年齢・症状により適宜減量。
【11.1.1】ショック〔不快感,口内異常感,喘鳴,眩暈,便意,耳鳴等が現れた場合には投与中止。[8.2参照]〕【11.1.2】溶血性貧血,無顆粒球症〔[8.4参照]〕【11.1.3】急性腎障害等の重篤な腎障害〔[8.5参照]〕【11.1.4】痙攣〔痙攣等の神経症状が発現〕【11.1.5】偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎〔腹痛,頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与中止〕【11.1.6】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)【11.1.7】出血性膀胱炎〔頻尿,排尿痛,血尿,残尿感等の膀胱炎症状が現れた場合には投与中止〕
なし