カピステン
CAPISTEN

剤型一覧

  • カピステン筋注50mg

製造販売元

キッセイ薬品工業

一般的名称

ケトプロフェン注射液
英語:ketoprofen

販売名 / 薬価

カピステン筋注50mg  / 108.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

50mg1管

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時8分

禁忌

【2.1】消化性潰瘍〔プロスタグランジン生合成抑制作用により,消化性潰瘍を悪化させるおそれ〕【2.2】重篤な血液の異常〔血液の異常を悪化させるおそれ〕【2.3】重篤な肝障害〔[9.3.1参照]〕【2.4】重篤な腎障害〔[9.2.1参照]〕【2.5】重篤な心機能不全〔腎のプロスタグランジン生合成抑制作用により浮腫,循環体液量の増加が起こり,心臓の仕事量が増加するため症状を悪化させるおそれ〕【2.6】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.7】アスピリン喘息(非ステロイド性消炎鎮痛剤等による喘息発作の誘発)・その既往歴〔アスピリン喘息発作を誘発するおそれ〕【2.8】シプロフロキサシンを投与中〔[10.1参照]〕【2.9】妊娠後期の女性〔[9.5.1参照]〕

併用禁忌

【10.1】シプロフロキサシン<シプロキサン>〔[2.8参照]〕〔痙攣を起こすおそれ/シプロフロキサシンのGABA受容体結合阻害作用が併用により増強され,中枢神経系の興奮性を増大〕

効能・効果

次の疾患・状態における鎮痛・消炎/術後,外傷,各種癌,痛風発作,症候性神経痛。緊急に解熱を必要とする場合。

用法・用量

鎮痛・消炎1回50mg,殿部筋注。その後必要により1日1~2回反復。解熱1回50mg,1日1~2回殿部筋注。以上,年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔ショック,アナフィラキシー(蕁麻疹,呼吸困難等)が発現〕【11.1.2】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)【11.1.3】急性腎障害,ネフローゼ症候群〔[8.5参照]〕

投与期間制限

なし

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