基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時8分

禁忌

【2.1】閉塞隅角緑内障〔抗コリン作用により眼圧が上昇し,症状を悪化させるおそれ〕【2.2】前立腺肥大による排尿障害〔膀胱平滑筋の弛緩,膀胱括約筋の緊張により排尿困難を悪化させるおそれ〕【2.3】重篤な心疾患〔心拍数を増加させ,心臓に過負荷をかけるおそれ〕【2.4】麻痺性イレウス〔消化管運動を抑制し,症状を悪化させるおそれ〕【2.5】本剤(成分)に過敏症の既往歴

効能・効果

次の疾患におけるけいれん・運動機能亢進/胃炎,胃潰瘍,十二指腸潰瘍,腸炎,過敏性大腸症候群,胆のう疾患,胆道疾患,尿路結石症。

用法・用量

1回5~10mg,1日3回経口投与。年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔血圧低下,呼吸困難,発赤,蕁麻疹,血管浮腫等が発現〕【11.1.2】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,ALPの著しい上昇等を伴う肝機能障害,黄疸が発現〕

投与期間制限

なし

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