基本情報
最終更新日時:2024年8月7日14時8分

禁忌

【1】緑内障〔眼圧が上昇し,症状が悪化するおそれ〕【2】前立腺肥大による排尿障害〔症状を悪化させるおそれ〕【3】重篤な心疾患〔心拍数を増加させ,心臓に過負荷をかけるおそれ〕【4】麻痺性イレウス〔消化管壁の緊張をとり,消化管運動を麻痺させるおそれ〕【5】本剤(成分)に過敏症の既往歴

効能・効果

次の疾患におけるけいれん・運動機能亢進/胃炎,胃潰瘍,十二指腸潰瘍,腸炎,過敏性大腸症候群,胆のう疾患,胆道疾患,尿路結石症。

用法・用量

1回5~10mg(顆粒:0.25~0.5g),1日3回経口投与。年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【1】ショック,アナフィラキシー〔血圧低下,呼吸困難,発赤,蕁麻疹,血管浮腫等が認められた場合には投与中止〕【2】肝機能障害,黄疸〔AST(GOT),ALT(GPT),ALPの著しい上昇等を伴う肝機能障害,黄疸が発現。投与中止〕

投与期間制限

なし

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