塩野義製薬
プレドニゾロン錠
英語:prednisolone
プレドニン錠5mg / 9.8円
5mg1錠
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本剤を含むがん化学療法は,緊急時に十分対応できる医療施設において,がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで,本療法が適切と判断される患者についてのみ実施する。また,治療開始に先立ち,患者またはその家族に有効性及び危険性を十分説明し,同意を得てから投与する
【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】デスモプレシン酢酸塩水和物(男性における夜間多尿による夜間頻尿)を投与中〔[10.1参照]〕
【10.1】デスモプレシン酢酸塩水和物<ミニリンメルト>(男性における夜間多尿による夜間頻尿)〔[2.2参照]〕〔低ナトリウム血症が発現するおそれ/機序不明〕
略
成人1日5~60mg,1~4回分割経口投与。年齢・症状により適宜増減。悪性リンパ腫抗悪性腫瘍剤と併用で1日100mg/m2まで投与可。川崎病の急性期1日2mg/kg(最大60mg),3回分割経口投与。
川崎病の急性期:有熱期間は注射剤で治療し,解熱後に本剤に切り替える。
【11.1.1】誘発感染症,感染症の増悪〔B型肝炎ウイルスの増殖による肝炎が発現。[8.1.3,8.2,9.1.1,9.1.2,9.1.9参照]〕【11.1.2】続発性副腎皮質機能不全,糖尿病〔[9.1.3参照]〕【11.1.3】消化管潰瘍,消化管穿孔,消化管出血〔[9.1.1参照]〕【11.1.4】膵炎【11.1.5】精神変調,うつ状態,痙攣〔[9.1.1参照]〕【11.1.6】骨粗鬆症,大腿骨及び上腕骨等の骨頭無菌性壊死,ミオパチー〔[9.1.4参照]〕【11.1.7】緑内障,後嚢白内障,中心性漿液性網脈絡膜症,多発性後極部網膜色素上皮症〔連用により眼圧上昇,緑内障,後嚢白内障(症状:眼のかすみ),中心性漿液性網脈絡膜症・多発性後極部網膜色素上皮症(症状:視力の低下,ものがゆがんで見えたり小さく見えたり,視野の中心がゆがんで見えにくくなる。中心性漿液性網脈絡膜症では限局性の網膜剥離がみられ,進行すると広範な網膜剥離を生じる多発性後極部網膜色素上皮症となる)を来すことがある。[8.3,9.1.1参照]〕【11.1.8】血栓症〔[9.1.1参照]〕【11.1.9】心筋梗塞,脳梗塞,動脈瘤〔長期投与を行う場合には観察を十分に行う。[9.1.1参照]〕【11.1.10】硬膜外脂肪腫【11.1.11】腱断裂〔アキレス腱等の腱断裂が発現〕【11.1.12】腫瘍崩壊症候群〔リンパ系腫瘍を有する患者に投与した場合,腫瘍崩壊症候群が発現。適切な処置(生理食塩液,高尿酸血症治療剤等の投与,透析等)を行う。[8.4参照]〕
なし