ゾビラックス
Zovirax

剤型一覧

製造販売元

グラクソ・スミスクライン

一般的名称

アシクロビル顆粒
英語:aciclovir

販売名 / 薬価

ゾビラックス顆粒40%  / 80.2円

規格単位(薬価が適用される単位)

40%1g

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時11分

禁忌

本剤(成分)・バラシクロビル塩酸塩に過敏症の既往歴

効能・効果

単純疱疹,造血幹細胞移植における単純ヘルペスウイルス感染症(単純疱疹)の発症抑制,帯状疱疹。小児のみ水痘,性器ヘルペスの再発抑制。

効能・効果に関連する使用上の注意

性器ヘルペスの再発抑制:体重40kg以上に限り投与。

用法・用量

単純疱疹成人1回200mgを1日5回,小児1回20mg/kgを1日4回,経口投与。小児は1回最高200mg。造血幹細胞移植時の単純疱疹の発症抑制成人1回200mgを1日5回,小児1回20mg/kgを1日4回,造血幹細胞移植施行7日前より施行後35日まで経口投与。小児は1回最高200mg。帯状疱疹成人1回800mgを1日5回,小児1回20mg/kgを1日4回,経口投与。小児は1回最高800mg。水痘小児1回20mg/kg,1日4回経口投与。1回最高800mg。性器ヘルペスの再発抑制小児1回20mg/kg,1日4回経口投与。1回最高200mg。以上,年齢・症状により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】アナフィラキシーショック,アナフィラキシー〔アナフィラキシーショック,アナフィラキシー(呼吸困難,血管性浮腫等)が発現〕【11.1.2】汎血球減少,無顆粒球症,血小板減少,播種性血管内凝固症候群(DIC),血小板減少性紫斑病【11.1.3】急性腎障害,尿細管間質性腎炎〔[9.2.1,9.8,13.1参照]〕【11.1.4】精神神経症状〔意識障害(昏睡),せん妄,妄想,幻覚,錯乱,痙攣,てんかん発作,麻痺,脳症等が発現。一般に精神神経症状は本剤の投与中止により回復する。[9.2.1,9.8,13.1参照]〕【11.1.5】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)【11.1.6】呼吸抑制,無呼吸【11.1.7】間質性肺炎【11.1.8】肝炎,肝機能障害,黄疸【11.1.9】急性膵炎

投与期間制限

なし

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