基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時9分

禁忌

【2.1】出血している者(血友病,毛細血管脆弱症,上部消化管出血,尿路出血,喀血,眼底出血等)〔出血を増大するおそれ〕【2.2】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍,疼痛及び冷感の改善。原発性肺高血圧症。

用法・用量

慢性動脈閉塞症1日120μg,3回分割食後経口投与。原発性肺高血圧症1日60μg,3回分割食後経口投与より開始。症状(副作用)を十分観察しながら漸増。増量する場合,投与回数1日3~4回,1日最高180μg。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】出血傾向(脳出血,消化管出血,肺出血,眼底出血)【11.1.2】ショック,失神,意識消失〔血圧低下,頻脈,顔面蒼白,嘔気等が認められた場合には投与中止〕【11.1.3】間質性肺炎【11.1.4】肝機能障害〔黄疸や著しいAST,ALTの上昇を伴う肝機能障害が発現〕【11.1.5】狭心症【11.1.6】心筋梗塞

投与期間制限

なし

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