基本情報
最終更新日時:2024年8月7日14時9分

禁忌

【2.1】出血している者(血友病,毛細血管脆弱症,上部消化管出血,尿路出血,喀血,眼底出血等)〔出血を増大するおそれ〕【2.2】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

慢性動脈閉塞症に伴う潰瘍,疼痛及び冷感の改善。原発性肺高血圧症。

用法・用量

慢性動脈閉塞症1日120μg,3回分割食後経口投与。原発性肺高血圧症1日60μg,3回分割食後経口投与より開始。症状(副作用)を十分観察しながら漸増。増量する場合,投与回数1日3~4回,1日最高180μg。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】出血傾向(脳出血,消化管出血,肺出血,眼底出血)【11.1.2】ショック,失神,意識消失〔血圧低下,頻脈,顔面蒼白,嘔気等が認められた場合には投与中止〕【11.1.3】間質性肺炎【11.1.4】肝機能障害〔黄疸や著しいAST,ALTの上昇を伴う肝機能障害が発現〕【11.1.5】狭心症【11.1.6】心筋梗塞

投与期間制限

なし

当該基本情報については、各種提供元のデータを基にメドピアが編集したものを掲載しています。 情報は毎月更新しておりますが、ご覧いただいた時点での最新情報ではない可能性があります。 最新の情報は、各製薬会社のホームページ、医薬品医療機器総合機構ホームページ(PMDA)、厚生労働省のホームページでご確認いただきますようお願いいたします。 もし掲載されている各種情報に誤りやご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。