基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時8分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】心原性ショック〔血圧低下により症状が悪化するおそれ〕

効能・効果

高血圧症,腎実質性高血圧症,腎血管性高血圧症。狭心症,異型狭心症。

用法・用量

高血圧症,腎実質性高血圧症,腎血管性高血圧症1日1回20~40mg,経口投与。1日10~20mgより投与開始し,必要により漸増。高血圧症のみ,1日40mgで効果不十分な場合は1回40mg,1日2回まで増量可。狭心症,異型狭心症1日1回40mg,経口投与。症状により適宜増減。最高量1日1回60mg。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】紅皮症(剥脱性皮膚炎)【11.1.2】無顆粒球症,血小板減少【11.1.3】肝機能障害,黄疸〔AST,ALT,γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害や黄疸が発現〕【11.1.4】意識障害〔血圧低下に伴う一過性の意識障害が発現。[8.2参照]〕

投与期間制限

なし

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