プラリア
PRALIA

剤型一覧

  • プラリア皮下注60mgシリンジ

製造販売元

第一三共

一般的名称

デノスマブ(遺伝子組換え)キット
英語:denosumab(genetical recombination)

販売名 / 薬価

プラリア皮下注60mgシリンジ  / 24,939.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

60mg1mL1筒

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時10分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】低カルシウム血症〔[8.2,11.1.1参照]〕【2.3】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

骨粗鬆症。関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制。

用法・用量

60mgを6ヶ月に1回,皮下注。関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制で,6ヶ月に1回の投与で骨びらんの進行が認められる場合,3ヶ月に1回皮下注可。

用法・用量に関連する使用上の注意

関節リウマチに伴う骨びらんの進行抑制:メトトレキサート等の抗炎症作用を有する抗リウマチ薬と併用。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】低カルシウム血症(1.4%)〔QT延長,痙攣,テタニー,しびれ,失見当識等を伴う低カルシウム血症が発現。低カルシウム血症が認められた場合には,カルシウム及びビタミンDの補充に加えて,緊急時には,カルシウムの点滴投与を併用する。[2.2,8.2,8.3,9.1.1,9.2.1参照]〕【11.1.2】顎骨壊死・顎骨骨髄炎(0.1%)〔[8.4参照]〕【11.1.3】アナフィラキシー【11.1.4】大腿骨転子下,近位大腿骨骨幹部,近位尺骨骨幹部等の非定型骨折〔[8.5参照]〕【11.1.5】治療中止後の多発性椎体骨折〔[8.7,17.3.1,17.3.2参照]〕【11.1.6】重篤な皮膚感染症〔重篤な蜂巣炎等の皮膚感染症が発現。発赤,腫脹,疼痛,発熱等の症状が認められた場合には適切な処置を行う〕

投与期間制限

なし

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