基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時11分

効能・効果

血液凝固第IX因子欠乏患者における出血傾向の抑制。

用法・用量

添付溶解液全量で溶解。1回50国際単位/kg,緩徐に静注。状態により適宜増減。定期投与35~50国際単位/kg,7日に1回投与。状態に応じ75国際単位/kg,14日に1回投与に変更可。14日に1回投与し,6ヶ月以上状態が安定している12歳以上の患者では,100国際単位/kg,21日に1回投与に変更可。いずれも投与量は適宜調節するが,7日又は14日に1回投与の場合は1回75国際単位/kg,21日に1回投与の場合は1回100国際単位/kgを超えない。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔血管浮腫,悪寒,蕁麻疹,血圧低下,頻脈,呼吸困難等が認められた場合には投与中止。[9.1.3参照]〕【11.1.2】血栓塞栓症〔[9.1.4,9.3,9.7.2参照]〕

投与期間制限

なし

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