ベリナート
Berinert
剤型一覧
- ベリナートP静注用500
- ベリナート皮下注用2000
製造販売元
一般的名称
乾燥濃縮人C1-インアクチベーター注射用
英語：human C1 inactivator
販売名 / 薬価
ベリナートP静注用500 / 101,325.0円
規格単位(薬価が適用される単位)
500国際単位1瓶(溶解液付)
外部サイトへ移動します
血管性浮腫の関連薬剤
基本情報
最終更新日時：2024年4月5日17時30分
禁忌
本剤(成分)に過敏症の既往歴
効能・効果
遺伝性血管性浮腫の急性発作。侵襲を伴う処置による遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制。
用法・用量
添付の(局)注射用水全量で徐々に溶解。遺伝性血管性浮腫の急性発作1,000～1,500国際単位を緩徐に静注又は点滴静注。投与後数時間以内に効果の発現が認められないか又は不十分な場合は500～1,000国際単位を追加投与。24時間後でも症状の改善が不十分な場合は症状により繰り返し投与。侵襲を伴う処置による遺伝性血管性浮腫の急性発作の発症抑制侵襲を伴う処置前の6時間以内に1,000～1,500国際単位を緩徐に静注又は点滴静注。
重大な副作用・国内１
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔頻脈,血圧上昇,血圧低下,潮紅,蕁麻疹,呼吸困難,頭痛,めまい,悪心等が認められた場合には直ちに投与中止。なお,アナフィラキシーは遺伝性血管性浮腫の発作と同様の症状を示すため,観察を十分に行う〕
投与期間制限
なし
血管性浮腫の関連薬剤
当該基本情報については、各種提供元のデータを基にメドピアが編集したものを掲載しています。
情報は毎月更新しておりますが、ご覧いただいた時点での最新情報ではない可能性があります。
最新の情報は、各製薬会社のホームページ、医薬品医療機器総合機構ホームページ（PMDA）、厚生労働省のホームページでご確認いただきますようお願いいたします。
もし掲載されている各種情報に誤りやご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。
医師の処方実感を読む（717）