基本情報
最終更新日時：2024年4月5日18時8分
禁忌
本剤(成分)・アミド型局所麻酔薬に過敏症の既往歴
効能・効果
静脈留置針穿刺時の疼痛緩和,伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和,皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和。
用法・用量
静脈留置針穿刺時1回1枚,穿刺予定部位に約30分間貼付。伝染性軟属腫摘除時小児1回2枚まで,摘除予定部位に約1時間貼付。皮膚レーザー照射療法時成人1回6枚まで,小児1回3歳以下2枚,4～5歳3枚,6～7歳4枚,8～9歳5枚,10歳以上6枚まで,レーザー照射予定部位に約1時間貼付。
用法・用量に関連する使用上の注意
本剤除去後直ちに処置等を行う。
重大な副作用・国内１
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔不快感,口内異常感,喘鳴,眩暈,便意,耳鳴,発汗,全身潮紅,呼吸困難,血管浮腫(顔面浮腫,喉頭浮腫等),血圧低下,顔面蒼白,脈拍の異常,意識障害等の異常が認められた場合には使用中止。なお,本剤除去後にも,同様の症状を起こすことがあるので注意〕
投与期間制限
なし
局所麻酔薬（外用）の関連薬剤
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