プロイメンド
PROEMEND

剤型一覧

  • プロイメンド点滴静注用150mg

製造販売元

小野薬品工業

一般的名称

ホスアプレピタントメグルミン注射用
英語:fosaprepitant meglumine

販売名 / 薬価

プロイメンド点滴静注用150mg  / 10,068.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

150mg1瓶

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時9分

禁忌

【2.1】本剤(成分)・アプレピタントに過敏症の既往歴〔[11.1.3参照]〕【2.2】ピモジドを投与中〔[10.1参照]〕

併用禁忌

【10.1】ピモジド<オーラップ錠1mg,3mg,細粒1%>〔[2.2参照]〕〔併用薬の血中濃度上昇により,QT延長,心室性不整脈等の重篤な副作用を起こすおそれ/本剤の活性本体アプレピタントの用量依存的なCYP3A4阻害作用によって,これら薬剤の血中濃度上昇を来すことがあり,重篤または生命を脅かす事象の原因となる〕

効能・効果

抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)投与に伴う消化器症状(悪心,嘔吐)(遅発期を含む)。

用法・用量

他の制吐剤と併用。成人・12歳以上の小児抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回150mg,点滴静注。生後6ヶ月以上の乳幼児・12歳未満の小児抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回3mg/kg,点滴静注。150mgまで。

用法・用量に関連する使用上の注意

【1】原則としてコルチコステロイド及び5-HT3受容体拮抗型制吐剤と併用。【2】1瓶を5mLの生理食塩液で溶解。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)〔発熱,紅斑,掻痒感,眼充血,口内炎等の症状が現れた場合には投与中止〕【11.1.2】穿孔性十二指腸潰瘍【11.1.3】ショック,アナフィラキシー〔全身発疹,潮紅,血管浮腫,紅斑,呼吸困難,意識消失,血圧低下等の症状が現れた場合には投与中止。[2.1参照]〕

投与期間制限

なし

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