基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時11分

効能・効果

血液凝固第VIII因子欠乏患者における出血傾向の抑制。

用法・用量

添付溶解液5mLで溶解。1回10~30国際単位/kg,10mL/分を超えない速度で緩徐に静注。状態により適宜増減。〔定期投与〕成人・12歳以上の小児1回40~50国際単位/kgを週2回。状態に応じ1回40~50国際単位/kgを2日間隔,1回40~80国際単位/kgを3~7日間隔で投与可。ただし投与間隔を4~7日間隔に延長する場合,一定期間出血が認められないことを確認の上で5日間隔投与まで,さらに7日間隔投与まで段階的に延長。12歳未満の小児1回40~60国際単位/kgを週2回。状態に応じ1回40~60国際単位/kgを2日間隔,1回40~80国際単位/kgを3~4日間隔で投与可。ただし投与間隔を4日間隔に延長する場合,一定期間出血が認められないことを確認の上延長。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔蕁麻疹,悪心,血管浮腫,呼吸困難,血圧低下,頻脈等の症状が認められた場合には投与中止〕

投与期間制限

なし

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