グルカゴンGノボ
Glucagon G Novo

剤型一覧

  • グルカゴンGノボ注射用1mg

製造販売元

ノボノルディスクファーマ

一般的名称

グルカゴン(遺伝子組換え)注射用
英語:glucagon(genetical recombination)

販売名 / 薬価

グルカゴンGノボ注射用1mg  / 2,427.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

1mg1瓶(溶解液付)

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時11分

禁忌

【2.1】褐色細胞腫又はパラガングリオーマ及びその疑い〔急激な昇圧発作を起こすおそれ〕【2.2】本剤(成分)に過敏症の既往歴

効能・効果

消化管のX線及び内視鏡検査の前処置。低血糖時の救急処置。成長ホルモン分泌機能検査。肝型糖原病検査。胃の内視鏡的治療の前処置。

用法・用量

消化管のX線・内視鏡検査の前処置1mg(1瓶)を1mLの注射用水に溶解し,0.5~1mgを筋注又は静注。年齢・症状により適宜増減。低血糖時の救急処置1mgを1mLの注射用水に溶解し,筋注又は静注。成長ホルモン分泌機能検査1mgを1mLの注射用水に溶解し,0.03mg/kg,空腹時に皮下注。最大量1mg。肝型糖原病検査成人には1mgを生理食塩液20mLに溶解し,3分かけて静注。小児には1mgを1mLの注射用水に溶解し,0.03mg/kg,筋注。最大量1mg。胃の内視鏡的治療の前処置1mgを1mLの注射用水に溶解し,筋注又は静注。内視鏡的治療中に消化管運動が再開し,治療に困難を来した場合又はその可能性がある場合には,1mgを追加投与。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック,アナフィラキシーショック〔ショック,アナフィラキシーショック(初期症状:不快感,顔面蒼白,血圧低下等)が発現〕【11.1.2】低血糖症状(0.1%未満)〔低血糖症状(初期症状:嘔吐,嘔気,全身倦怠,傾眠,顔面蒼白,発汗,冷汗,冷感,意識障害等)が発現。直ちにブドウ糖,糖質の補給が望ましい。[8.1,9.1.1,9.7,10.2参照]〕

投与期間制限

なし

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