ブチルスコポラミン臭化物注射液
英語:scopolamine butylbromide
ブスコパン注20mg / 59.0円
2%1mL1管
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【2.1】出血性大腸炎〔腸管出血性大腸菌(O157等)や赤痢菌等の重篤な細菌性下痢患者では,症状の悪化,治療期間の延長をきたすおそれ〕【2.2】閉塞隅角緑内障〔抗コリン作用により眼圧が上昇し,症状を悪化させるおそれ〕【2.3】前立腺肥大による排尿障害〔更に尿を出にくくするおそれ〕【2.4】重篤な心疾患〔心拍数を増加させ,症状を悪化させるおそれ〕【2.5】麻痺性イレウス〔消化管運動を抑制し,症状を悪化させるおそれ〕【2.6】本剤(成分)に過敏症の既往歴
次の疾患におけるけいれん・運動機能亢進/胃潰瘍,十二指腸潰瘍,食道けいれん,幽門けいれん,胃炎,腸炎,腸疝痛,けいれん性便秘,機能性下痢,胆のう炎,胆管炎,胆石症,胆道ジスキネジー,胃・胆のう切除後の後遺症,尿路結石症,膀胱炎,器具挿入による尿道・膀胱けいれん,月経困難症,分娩時の子宮下部けいれん。消化管のX線及び内視鏡検査の前処置。
1回10~20mg(1/2~1管),静注,皮下注又は筋注。年齢・症状により適宜増減。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー〔悪心・嘔吐,悪寒,皮膚蒼白,血圧低下,呼吸困難,気管支攣縮,浮腫,血管浮腫等が発現。[8.1,8.2参照]〕
なし