基本情報
最終更新日時:2023年6月5日11時51分

禁忌

本剤(成分)・アミノグリコシド系抗生物質・バシトラシンに過敏症の既往歴

効能・効果

<適応菌種>アルベカシン感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)。<適応症>敗血症,肺炎。

用法・用量

成人1日1回150~200mg,30分~2時間かけて点滴静注。静注が困難な場合,1日150~200mg,1~2回分割筋注可。小児1日1回4~6mg/kg,30分かけて点滴静注。以上,必要により1日2回分割点滴静注可。年齢・体重・症状により適宜増減。

用法・用量に関連する使用上の注意

投与期間は原則として14日以内。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】ショック(0.1%未満)〔[8.2参照]〕【11.1.2】痙攣(0.1%未満)【11.1.3】眩暈,耳鳴,耳閉感(各0.1%未満),難聴(0.1~5%未満)等の第8脳神経障害〔[7.2,8.4,9.1.1,9.2,9.7.4,9.8参照]〕【11.1.4】急性腎障害等の重篤な腎障害(0.1~5%未満)〔[7.2,8.5,9.1.3,9.7.5,9.8参照]〕【11.1.5】汎血球減少(0.1%未満)〔[8.7参照]〕

投与期間制限

なし

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