ユニタルク胸膜腔内注入用懸濁剤4g / 7,236.0円
4g1瓶
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本剤の投与により急性呼吸窮迫症候群が現れ,死亡に至った例も報告されている。急速に進行する呼吸困難等の臨床症状に注意するとともに,胸部X線検査の実施等,観察を十分に行い,異常が認められた場合には適切な処置を行う〔[8.,9.1.1,9.1.2,11.1.1参照]〕
本剤(タルク)に過敏症の既往歴
悪性胸水の再貯留抑制。外科手術による治療が困難な続発性難治性気胸。
4g(1瓶),(局)生理食塩液50mLで懸濁し胸膜腔内注。
続発性難治性気胸:効果不十分と判断され,ドレナージチューブ抜管前に同側肺の胸膜腔内に本剤を追加投与する場合,7日間以上の間隔をあけて1回4gを1回のみ追加注入。
【11.1.1】急性呼吸窮迫症候群〔急速に進行する呼吸困難,低酸素症,両側性びまん性肺浸潤影等の胸部X線異常等が認められた場合には適切な処置を行う。[1.,8.,9.1.1,9.1.2参照]〕【11.1.2】間質性肺疾患〔咳嗽,呼吸困難,発熱等の臨床症状を十分に観察。異常が認められた場合には,胸部X線,胸部CT等の検査を実施。間質性肺疾患が疑われた場合には,副腎皮質ホルモン剤を投与。[9.1.2参照]〕【11.1.3】ショック,アナフィラキシー
なし