アンテベート
ANTEBATE

剤型一覧

製造販売元

鳥居薬品

一般的名称

ベタメタゾン酪酸エステルプロピオン酸エステル軟膏
英語:betamethasone butyrate propionate

販売名 / 薬価

アンテベート軟膏0.05%  / 18.9円

規格単位(薬価が適用される単位)

0.05%1g

基本情報
最終更新日時:2023年4月6日12時48分

禁忌

【2.1】細菌・真菌・スピロヘータ・ウイルス皮膚感染症,及び動物性皮膚疾患(疥癬,けじらみ等)〔感染症及び動物性皮膚疾患症状を悪化させるおそれ〕【2.2】本剤に過敏症の既往歴【2.3】鼓膜に穿孔のある湿疹性外耳道炎〔穿孔部位の治癒が遅れるおそれ。また,感染のおそれ〕【2.4】潰瘍(ベーチェット病は除く),第2度深在性以上の熱傷・凍傷〔皮膚の再生が抑制され治癒が著しく遅れるおそれ。また,感染のおそれ〕

効能・効果

湿疹・皮膚炎群(手湿疹,進行性指掌角皮症,脂漏性皮膚炎を含む),乾癬,虫さされ,薬疹・中毒疹,痒疹群(ストロフルス,蕁麻疹様苔癬,結節性痒疹を含む),紅皮症,紅斑症(多形滲出性紅斑,ダリエ遠心性環状紅斑),ジベル薔薇色粃糠疹,掌蹠膿疱症,扁平紅色苔癬,慢性円板状エリテマトーデス,肉芽腫症(サルコイドーシス,環状肉芽腫),特発性色素性紫斑(マヨッキー紫斑,シャンバーグ病),円形脱毛症,肥厚性瘢痕・ケロイド,悪性リンパ腫(菌状息肉症を含む),アミロイド苔癬,水疱症(天疱瘡群,ジューリング疱疹状皮膚炎・水疱性類天疱瘡)。

用法・用量

1日1~数回,適量を患部に塗布。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】眼圧亢進,緑内障,白内障〔眼瞼皮膚への使用に際しては,眼圧亢進,緑内障,白内障が発現。大量又は長期にわたる広範囲の使用,密封法(ODT)により,緑内障,後嚢下白内障等の症状が発現。[8.1参照]〕

投与期間制限

なし

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