イプラグリフロジン L-プロリン錠
英語:ipragliflozin L-proline
スーグラ錠25mg / 113.9円
25mg1錠
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【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】重症ケトーシス,糖尿病性昏睡又は前昏睡〔輸液,インスリン製剤による速やかな高血糖の是正が必須となるので本剤の投与は適さない〕【2.3】重症感染症,手術前後,重篤な外傷〔インスリン製剤による血糖管理が望まれるので本剤の投与は適さない〕
2型糖尿病。1型糖尿病。
1型糖尿病:本剤の適用はあらかじめ適切なインスリン治療を十分に行った上で,血糖コントロールが不十分な場合に限る。
1型糖尿病はインスリン製剤と併用。1日1回50mg,朝食前又は後経口投与。効果不十分時は経過を十分に観察しながら1日1回100mgまで増量可。
【11.1.1】低血糖(1%)〔低血糖症状が認められた場合には,糖質を含む食品を摂取。ただし,α-グルコシダーゼ阻害剤との併用により低血糖症状が認められた場合にはブドウ糖を投与。[7.2,8.1,8.9,9.1.1,10.2,17.1.1-17.1.14参照]〕【11.1.2】腎盂腎炎(0.1%),外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽),敗血症〔腎盂腎炎,外陰部及び会陰部の壊死性筋膜炎(フルニエ壊疽)が現れ,敗血症(敗血症性ショックを含む)に至ることがある。[8.4,9.1.2参照]〕【11.1.3】脱水(0.2%)〔口渇,多尿,頻尿,血圧低下等の症状が現れ脱水が疑われる場合には,休薬や補液等を行う。脱水に引き続き脳梗塞を含む血栓・塞栓症等を発現した例が報告。[8.5,9.1.3,9.8,10.2参照]〕【11.1.4】ケトアシドーシス〔ケトアシドーシス(糖尿病性ケトアシドーシスを含む)が発現。[7.1,7.2,8.6,10.2参照]〕【11.1.5】ショック,アナフィラキシー
なし