アイリーア
EYLEA

剤型一覧

製造販売元

バイエル薬品

発売・販売元

参天製薬

一般的名称

アフリベルセプト(遺伝子組換え)キット
英語:aflibercept(genetical recombination)

販売名 / 薬価

アイリーア硝子体内注射用キット40mg/mL  / 137,292.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

2mg0.05mL1筒

基本情報
最終更新日時:2024年5月8日12時8分

禁忌

【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】眼・眼周囲に感染のある者,あるいは感染の疑いのある者〔眼内炎等の重篤な副作用が発現するおそれ〕【2.3】眼内に重度の炎症のある者〔炎症が悪化するおそれ〕【2.4】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

中心窩下脈絡膜新生血管を伴う加齢黄斑変性。網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫。病的近視における脈絡膜新生血管。糖尿病黄斑浮腫。血管新生緑内障。

用法・用量

〔加齢黄斑変性〕2mg(0.05mL)を1ヶ月ごとに1回,連続3回(導入期)硝子体内投与。その後の維持期には2ヶ月ごとに1回,硝子体内投与。症状により投与間隔を適宜調節するが,1ヶ月以上あける。〔網膜静脈閉塞症に伴う黄斑浮腫,病的近視における脈絡膜新生血管〕1回2mg,硝子体内投与。投与間隔は1ヶ月以上あける。〔糖尿病黄斑浮腫〕2mgを1ヶ月ごとに1回,連続5回硝子体内投与。その後は2ヶ月ごとに1回,硝子体内投与。症状により投与間隔を適宜調節するが,1ヶ月以上あける。〔血管新生緑内障〕1回2mg,硝子体内投与。必要な場合は再投与できるが1ヶ月以上あける。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】眼障害〔眼内炎(0.2%),眼圧上昇(3.4%),硝子体剥離(1%),外傷性白内障(0.5%),網膜出血(0.5%),網膜色素上皮裂孔(0.4%),硝子体出血(0.3%),網膜剥離(0.04%),網膜裂孔(0.06%),網膜色素上皮剥離(0.02%)が発現。[8.3,8.4,9.1.1参照]〕【11.1.2】脳卒中(0.2%)〔[9.1.2,15.1.1参照]〕

投与期間制限

なし

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