基本情報
最終更新日時:2024年11月7日16時52分

禁忌

本剤(成分)に過敏症の既往歴

効能・効果

慢性腎臓病患者における高リン血症の改善。

用法・用量

開始量1日750mg,3回分割食直後経口投与。以後,症状・血清リン濃度の程度により適宜増減。1日最高2,250mg。

用法・用量に関連する使用上の注意

増量する場合,増量幅を1日量750mgまでとし,1週間以上の間隔をあけて行う。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】腸管穿孔,イレウス〔これらの病態を疑わせる持続する腹痛,嘔吐等の異常が認められた場合には投与中止。腹部の診察やCT,腹部X線,超音波等を実施。また,これらの中には画像検査等により本剤が噛み砕かれていない状態で腸管内に認められた例も報告。[14.1.1参照]〕【11.1.2】消化管出血,消化管潰瘍〔吐血,下血及び胃,十二指腸,結腸等の潰瘍が発現。異常が認められた場合には,腹部の診察や内視鏡,腹部X線,CT等を実施〕

投与期間制限

なし

当該基本情報については、各種提供元のデータを基にメドピアが編集したものを掲載しています。 情報は毎月更新しておりますが、ご覧いただいた時点での最新情報ではない可能性があります。 最新の情報は、各製薬会社のホームページ、医薬品医療機器総合機構ホームページ(PMDA)、厚生労働省のホームページでご確認いただきますようお願いいたします。 もし掲載されている各種情報に誤りやご質問などがございましたらこちらのフォームよりお問い合わせください。