アンピシリン水和物カプセル
英語:ampicillin hydrate
ビクシリンカプセル250mg / 21.0円
250mg1カプセル
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【2.1】本剤(成分)に過敏症の既往歴【2.2】伝染性単核症〔発疹の発現頻度を高めるおそれ〕
<適応菌種>本剤感性のブドウ球菌属,レンサ球菌属,肺炎球菌,腸球菌属,淋菌,炭疽菌,放線菌,大腸菌,赤痢菌,プロテウス・ミラビリス,インフルエンザ菌,梅毒トレポネーマ。<適応症>表在性皮膚感染症,深在性皮膚感染症,リンパ管・リンパ節炎,慢性膿皮症,外傷・熱傷・手術創等の二次感染,乳腺炎,骨髄炎,咽頭・喉頭炎,扁桃炎,急性気管支炎,肺炎,肺膿瘍,膿胸,慢性呼吸器病変の二次感染,膀胱炎,腎盂腎炎,淋菌感染症,梅毒,腹膜炎,肝膿瘍,感染性腸炎,子宮内感染,眼瞼膿瘍,麦粒腫,角膜炎(角膜潰瘍を含む),中耳炎,副鼻腔炎,歯周組織炎,歯冠周囲炎,顎炎,抜歯創・口腔手術創の二次感染,猩紅熱,炭疽,放線菌症。
1回250~500mg,1日4~6回経口投与。年齢・症状により適宜増減。
【11.1.1】ショック,アナフィラキシー(各0.1%未満)〔不快感,口内異常感,喘鳴,眩暈,便意,耳鳴等が現れた場合には投与中止。[8.2参照]〕【11.1.2】中毒性表皮壊死融解症(Toxic Epidermal Necrolysis:TEN)(0.1%未満),皮膚粘膜眼症候群(Stevens-Johnson症候群)(0.1%未満),急性汎発性発疹性膿疱症【11.1.3】無顆粒球症,溶血性貧血(各0.1%未満)〔[8.3参照]〕【11.1.4】急性腎障害等の重篤な腎障害(0.1%未満)〔[8.4参照]〕【11.1.5】偽膜性大腸炎等の血便を伴う重篤な大腸炎(0.1%未満)〔腹痛,頻回の下痢が現れた場合には直ちに投与中止〕【11.1.6】肝機能障害〔AST,ALTの上昇等を伴う肝機能障害が発現。[8.5参照]〕
なし