基本情報
最終更新日時:2024年6月4日14時36分

禁忌

【2.1】肥大型閉塞性心筋症〔左室流出路狭窄を増悪させるおそれ〕【2.2】妊婦・妊娠の可能性〔[9.5参照]〕

効能・効果

次の状態で他の薬剤を投与しても効果が不十分な場合/急性心不全。

用法・用量

10μg/kgを5分間かけて緩徐に静注し,引き続き0.1~0.3μg/kg/分で点滴静注。点滴量は病態により適宜増減,必要なら0.4μg/kg/分まで増量可。そのまま,又は生理食塩液,ブドウ糖液等で希釈し使用。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】心室細動,心室頻拍(torsades de pointesを含む),血圧低下(各0.1~5%未満)【11.1.2】腎機能障害(0.1~5%未満)〔[9.2参照]〕

投与期間制限

なし

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