ミルセラ
MIRCERA

剤型一覧

製造販売元

中外製薬

一般的名称

エポエチン ベータ ペゴル(遺伝子組換え)キット
英語:epoetin beta pegol(genetical recombination)

販売名 / 薬価

ミルセラ注シリンジ200μg  / 21,055.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

200μg0.3mL1筒

基本情報
最終更新日時:2024年4月5日18時10分

禁忌

本剤(成分)・エリスロポエチン製剤・ダルベポエチン アルファ製剤に過敏症

効能・効果

腎性貧血。

用法・用量

〔血液透析患者〕初回1回50μg,2週に1回,静注。エリスロポエチン製剤からの切替え初回1回100又は150μg,4週に1回,静注。維持貧血改善効果が得られたら,1回25~250μg,4週に1回,静注。〔腹膜透析患者・保存期慢性腎臓病患者〕初回1回25μg,2週に1回,皮下注又は静注。エリスロポエチン製剤からの切替え初回1回100又は150μg,4週に1回,皮下注又は静注。維持貧血改善効果が得られたら,1回25~250μg,4週に1回,皮下注又は静注。以上,貧血症状の程度・年齢等により適宜増減。最高量1回250μg。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】脳出血(0.2%)【11.1.2】心筋梗塞(0.2%)〔[9.1.1参照]〕【11.1.3】高血圧性脳症(0.2%)〔[8.4,9.1.2参照]〕【11.1.4】ショック,アナフィラキシー〔ショック,アナフィラキシー(蕁麻疹,呼吸困難,口唇浮腫,咽頭浮腫等)が発現。[8.1,9.1.3,9.1.4参照]〕【11.1.5】赤芽球癆〔抗エリスロポエチン抗体産生を伴う赤芽球癆が発現。赤芽球癆と診断された場合には投与中止。また,エリスロポエチン製剤・ダルベポエチンアルファ製剤への切替えは避ける。[8.9参照]〕【11.1.6】肺梗塞,脳梗塞〔[9.1.1参照]〕【11.1.7】肝機能障害〔AST,ALT,γ-GTPの上昇等を伴う肝機能障害が報告〕

投与期間制限

なし

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