エドロホニウム塩化物注射液
英語:edrophonium chloride
アンチレクス静注10mg / 109.0円
1%1mL1管
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消化管又は尿路の器質的閉塞〔症状を悪化させるおそれ〕
重症筋無力症の診断,筋弛緩剤投与後の遷延性呼吸抑制の作用機序の鑑別診断。
重症筋無力症の診断1回10mg,静注。初めに2mgを15~30秒かけて注射し,45秒後に反応をみた上で必要に応じて残りの8mgを注射。筋弛緩剤投与後の遷延性呼吸抑制の作用機序の鑑別診断5~10mg,30~40秒かけて静注。筋弛緩状態が改善されれば非脱分極性ブロック,筋弛緩状態が増強されれば脱分極性ブロックと判定。必要があれば5~10分以内に同量を反復投与。年齢により適宜増減。
【11.1.1】痙攣【11.1.2】呼吸中枢麻痺
なし