アンチレクス
ANTIREX

剤型一覧

  • アンチレクス静注10mg

製造販売元

杏林製薬

一般的名称

エドロホニウム塩化物注射液
英語:edrophonium chloride

販売名 / 薬価

アンチレクス静注10mg  / 109.0円

規格単位(薬価が適用される単位)

1%1mL1管

重症筋無力症診断の関連薬剤

基本情報
最終更新日時:2024年6月4日13時3分

禁忌

消化管又は尿路の器質的閉塞〔症状を悪化させるおそれ〕

効能・効果

重症筋無力症の診断,筋弛緩剤投与後の遷延性呼吸抑制の作用機序の鑑別診断。

用法・用量

重症筋無力症の診断1回10mg,静注。初めに2mgを15~30秒かけて注射し,45秒後に反応をみた上で必要に応じて残りの8mgを注射。筋弛緩剤投与後の遷延性呼吸抑制の作用機序の鑑別診断5~10mg,30~40秒かけて静注。筋弛緩状態が改善されれば非脱分極性ブロック,筋弛緩状態が増強されれば脱分極性ブロックと判定。必要があれば5~10分以内に同量を反復投与。年齢により適宜増減。

重大な副作用・国内1

【11.1.1】痙攣【11.1.2】呼吸中枢麻痺

投与期間制限

なし

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